白馬三山縦走-1-20130812.13

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Nikon1 V1



盆休みの楽しみの1つであった白馬三山縦走にtacさんと行ってきた。

とにかく2日間とも快晴に恵まれて、最高に楽しいハイクだった。



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AM1:30に自宅近くで合流し、八方尾根のP2駐車場に着いたのが5:30すぎ。
途中、仁科三湖の辺りから白馬連峰が見えた時は、そのスケールのデカさに大の大人がキャッキャ言いながらすでにテンションMAX。
盆の最中ということもあり、広いP2もほぼ埋まっていたけど残り数台のスペースになんとか停めた。
支度を済ませてインフォメーションセンターから出る猿倉行きのバスに6:00に乗り込み30分。



ルートは直前までかなり悩んだ。
当初は大雪渓を上がり頂上宿舎でテン泊、2日目は白馬岳、大池経由で栂池へ下りる予定だった。
頂上宿舎はローケーションがイマイチぽいし人もテントも多いのは目に見えていたのでルート変更。
1日目:猿倉〜鑓温泉〜天狗山荘
2日目:天狗山荘〜鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳〜大雪渓〜猿倉


北アルプス初テント泊ということもあり、とにかく楽しみ。ワクワク感は小学校の遠足以上、修学旅行同等。
すでに猿倉はかなりの人でごった返していた。登山届を提出し6:40スタート。
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10分ほど歩くと鑓温泉分岐。大雪渓へ上がる人がほとんどなので「君達そっちなの?」的な視線を背中に感じながら分岐を入る。
ここからしばらくは樹林帯。「なんか鈴鹿っぽいよね」なんて話しながら登る。
これがなかなかシンドイ。
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水場もほとんどなく歩きづめだったが、8:20「小日向のコル」手前の開けた場所で初めてザックを下ろして小休憩をとった。
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10分ほど休んで再スタートするとすぐに小日向のコル。ここで初めて白馬連峰が見えた。
スケールの大きさ、緑と白のコントラスト、この瞬間は今でも鮮明に憶えているくらい感動的だった。
写真では見にくいが、雪渓の途中にある「鑓温泉」、そして雲の切れ間に見える稜線まで登るのだけど、その遠さと標高差に「え?ほんとにあそこまで行けるの?」と言い合った。
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とにかく歩く。歩く。歩く。
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photo by tac

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photo by tac



9:30 杓子沢。初めて現れた雪渓、ここはアイゼンなしでトラバース可能。
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その後、落石沢(名前が悪い..)を越えると、鑓温泉まで雪渓を登るルートとなる。
軽アイゼンを装着していると50mほど先で落石がすごい早さで転がっていった。
ちょうど話し込んでいた登山者がいたので大声を出し、気付いてくれたので良かった…雪渓の落石は無音だから危ないとは話しに聞いていたが、実際に目撃すると本当に怖い。
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時折ガスるけど吹き下ろす風が気持ちいい。かなり急な登りも天然クーラーで快適に登れる。
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photo by tac




10:38 鑓温泉小屋。
ここまで4時間登りづめ、疲労感も結構あるので足湯と昼食の大休止とする。
雲上の露天風呂もかなり惹かれたけど、ここで入るとこの後体が動かなくなりそうなので、水着の山ガールを横目に足湯へ。
(この時間帯は混浴なのです..あぁ残念 笑.)
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(ちなみにうっすら見える人はおじさまです)



ヤバいくらいに気持ちいい。この足湯がこの後の長い長い急登に効果絶大だった。
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足湯の後は軽く昼食を取った。
カップヌードルリフィルがこんなに美味いと思ったのは初めて。



12:00 小屋をあとにする。さぁここからCT3時間の急登だ。
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小屋上部の鎖場。7月末にも滑落事故が起ったと掲示されていた。
一見なんてことない岩場だが、思った以上に滑り易い。晴れの日でこうだから、雨だと恐らくツルツルだろう。
ここでの滑落事故はほとんどが下りで起っているらしい。
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photo by tac




森林限界手前のこの水場。ここの水の美味さは半端なかった。命の水。
小屋で飲料水を汲んできたが、セイシェルの中身を入れ替えた。
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この写真の左下辺りが森林限界。写真では伝わりにくいけどかなりの急登で、下ってくる何人かに声を掛けられた。
「このコースを上ってるの?」と。
ほとんどが下りで使われるルートで自分達みたく上ってるのはかなり珍しいらしい。実際、上りの人は数人しか見なかった…
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いよいよ稜線が近づいてきた。と言ってもここからがかなり長い。
体力的にはかなりキツイがこのロケーションでかなり救われる。花には興味ないけど、周りは”お花畑”。下りのおばさま達は熱心に写真を撮っていた。
立ち止まらないほうがいいと思い、ゆっくりながらもそのまま登る。
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photo by tac



「俺達ルート選択誤ったかなー」なんて冗談言いながら。
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そしてようやく。
14:25 鑓ヶ岳分岐の稜線に上がった!!
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photo by tac



終わりがないんじゃないかと思うくらい長かった。
大袈裟だけどそのくらいスケールがデカかった。
でも稜線に上がった時の嬉しさはもちろんその分大きい!嬉し過ぎて互いを撮り合うおっさん2人(笑)
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テン場の混み具合が心配だったので、少しだけ休憩して天狗山荘へ向う。
ここからの稜線歩きは爽快そのもの。
テン場までのビクトリーロード。



翌日登る予定の鑓ヶ岳をバックに。
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photo by tac



15:00 天狗山荘。
いやー歩いた!!ゴロンしたい!!
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そしてこのロケーション、最高だ。




〜つづく〜





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