綿向山〜雨乞岳縦走 20130922

3週連続雨天のためお流れになっていたハイクにようやく行けた。
巷は3連休の真ん中だけど、自分は日曜だけだったので日帰りで。

メンバーは仕事仲間の2人。2人とも山歴的には自分とほぼ同じくらいで一緒に登るのは今回が初めて。
地元である鈴鹿の山をまだ歩いたことのない場所に行きたくて少し冒険しました。
これが後になって後悔するハメになったのだけど…


20130922_01 Nikon1 V1






***
ルートは西明寺駐車場〜綿向山〜イハイガ岳〜雨乞岳〜東雨乞岳〜武平峠の縦走。
自分のクルマを武平峠にデポして滋賀県側の西明寺へ。


08:30 スタート。
綿向山へは表参道を登る。山岳信仰の山らしく、山頂までの登山道は良く整備されたシングルトラック。
9合目くらいまでは植林帯、山頂直下で二次林に。
傾斜もきつくなく無理なく高度を上げられて足慣らしにはちょうど良い。
参道のためMTB、トレランは禁止されているんだけど、一人ランナーが走っていた。
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途中7合目付近で休憩している時に「綿向山を愛する会」に入っているという老夫婦と話しをした。「この山は冬の霧氷が有名だからぜひ来てみなさい、感動するくらい綺麗だから」とおしゃべり大好きなおばさまで、少しのつもりが予定よりずいぶん長く休憩時間を取ってしまった(笑)

10:30 綿向山山頂(1,110m)。鳥居と祠と大きなケルンがあり、周りの山を示す立派な案内板があった。
ほぼ360°のパノラマで琵琶湖から鈴鹿山系がぐるっと見渡せて気持ちが良い。
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ここからが本番、先が長いので水分補給だけにして出発。
この先は歩いてみたかった笹の稜線。これこれ、ピーカンだし最高な気分!!
右奥がこの日の最終経由地である「雨乞岳」。
マップ上ではそう思わなかったけど、実際に見るとかなり遠くて一抹の不安が…
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気持ちいい。
左に見える三角のピーク「イハイガ岳」を踏んでからその先の大峠へ下るルート。
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来た道を振り返る。冬はスノーシューで来たいところだ。
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この辺りでテン泊もありだな。
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開けた稜線から樹林帯に入り一旦下って登り返す。
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11:15 イハイガ岳(964m)を踏んで、大峠まで下る。
この辺りから先日の台風の影響だと思うけど、道が不明瞭になりつつある。
ただでさえバリエーションルートで踏み跡が薄いのに、マーキングされている枝がことごとく折れて無くなっていた。さらに折れた枝や木で道が見えない。
結構なアップダウンを繰り返し、ルートファインディングしながらというのもあって心身共に疲労が。
南側(三重県側)はガレていてまっさかさまだ。
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台風でぐちゃぐちゃに荒れた薄暗い大峠で小休憩をし、12:00リスタート。
この時点でコースタイムより大幅に遅れていて少し焦る。iphoneのGPSを睨みながら進まないとルートロスしそうになる。

13:20 ヘロヘロになりながらようやく開けた場所に出た。清水頭(1,095m)。
シャリバテ寸前だったがここで遅めの昼メシ。正面には鎌ヶ岳と南へ伸びる鎌尾根を眺めながら。
(ケンジくんと登った鎌尾根〜鎌ヶ岳はこちら→■
実は今回もこのルートを案内しようか迷ったんだけど、登山口近辺はヒルが多いらしいので敬遠した。ヒルシーズンが終わったらまた歩きたい楽しいルートだ。
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14:05 リスタート。
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ちょっと食べ過ぎたか、体が重い。正面が雨乞岳。
しばらくここでゴロンとして昼寝でもしていたい衝動にかられるが、結構いい時間なのでがガマンガマン…
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西日に透けるススキがキレイ。山の上は秋の気配。
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この日のハイクではここからが核心部だった。
背丈ほどの笹を薮漕ぎ。写真は南雨乞岳から雨乞岳へ向かう途中の下り。
20130922_14 ここはまだ背が低いほうで酷かったのは雨乞岳直下。
心が折れそうになるくらいの薮漕ぎで半ばヤケクソで見えない道を進んだ。かなり甘くみていた。


14:50 雨乞岳(1,238m)。鈴鹿山系では御池岳に次ぐ2番目、鈴鹿セブンマウンテンでは一番高い山。
20130922_15 あぁ長かった。
メンバーには事前に「15時ごろには下りれるよ」なんて言ってたが、ここから武平峠まではCT2:20もある。


長居せずに東雨乞岳を経由してクラ谷へ下る。
この時、メンバーの一人が膝に痛みを感じたためペースを落として歩いた。
ギリギリ暗くなるまでに下山できるかどうか。
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そして17:20 武平峠に下山。なんと綿向山山頂からここまで誰とも出会わず。マイナールート過ぎたか、ちょっと反省。でも3連休で一極集中の御在所あたりは間違いなく渋滞だったに違いない。
8時間50分のハードコース、二度と同じルートは歩かないと思うけど、綿向山からイハイガまではスノーシューハイクしてみたいロケーションだった。

やっぱり鈴鹿はオモシロイ。奥が深い。二度と歩きたくない道もあるけどそれでも楽しい。そしてどんどんハマっていく…


Sさん、Dくんお疲れさま!!
今度は普通の登山道にするのでこれに懲りずにまたよろしく!!



〜fin〜




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